THE HAPPENER.

2004年12月3日
「事実は小説より奇」であるかと思った今日この頃。
「事実は小説より奇なり」という言葉があります。
一体、どのようなコトが「奇」だというのか、ということです。
「小説」というものは人の手によってかかれるものであり、
つまりはその書き手の「想像力」によって思いつける「奇」しか書かれていないのです。
その人の考えの及ぶ範疇の「奇」しか起こせないワケです。
しかし、現実間ではどうか。
現実において、咄嗟の判断などが絡み合って生まれる「奇」は、
一人の人間の想像力だけでは到底生み出せない「奇」だと思います。
その、「想像力だけでは生み出せない奇」が自然と起こってしまう、
そういった意味で「事実は小説より奇なり」といえるのかと。
ただ、世界が奇妙だとか物理法則を脱しているだとか、そういった「奇」とはまた違った「奇」であるのだと。
例えば「殺人鬼」を題材にした小説に出てくる「殺人鬼」の心情。
それも、いってみれば「作者が考えたもの」に過ぎなく、
現実の「殺人鬼」の心情とは全く異なるといってもいいでしょう。
そういった感じで、「小説上の奇」は「現実上の奇」に劣るというかなんというか。
では本文。
中間テスト一日目。テストを受けても始まったという実感がわきません(蹴)

一時限目:宗教:(普)
いつも通り時間いっぱいまで裏面(反省等を書くところ)に色々と書いてました。
時間が余ると何かと暇であるため、この教科は最後までそうやって暇をしのぐワケで(蹴)
二時限目:地理:(低)
ほぼ全問が四択だったため、期待できる点数は25点といったところです。
…前回それを下回ってましたけども(汗)
欠点候補科目なのになんだか呑気ですね自分。
三時限目:英II:()
前回変に高得点が出てしまったこの教科。
周囲に色々と思われると嫌なので、今回こそ自分に見合った点数がきて欲しい、と。
願わなくともこの手応えならそれくらいの点数でしょうけども。
自分は英語が苦手な生徒ですよ。
…いや、英語に限らずとも、苦手科目は多いほうです(汗)

変に余裕というか、危機感を感じないというか、何か変な感じがするんですけども。
そんなのはいつものことだといわれればそれでオシマイなんですけど。
意識が次の「修学旅行」に向いちゃってるんでしょうかね。
さて、帰りの電車にてある出来事に遭遇したのでその話をば。
或る駅で女生徒三人が乗ってきたんです。
後の行動を見ていて気付いたんですが、恐らく地下鉄に関して、又は電車に関してかなり疎い人達です。
この列車が或る駅に向かうのかどうかと話していて、その内に「車掌さんに訊こう」という話しになったらしく、
そのうちの一人が電車から出ました。
そのとき、既に扉が閉じるということを知らせる音が鳴っていたのにも関わらず。
そして勿論のこと、扉は閉まりました。
焦るも既に遅し。一人はそのままその駅に取り残されました。
そんな漫画のようなコトが現実でも起こるんだなぁ、と。
↑以前同じようなドジをふんだ奴が何を言う。
ところで、季節はずれの台風がまた沖縄を通過するようなんですけども。
まさか修学旅行に影響が出たりするんじゃないかなあ、と心配してみたり。
テストに関心を持てなかった一日。
では。

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