THE SCARER.

2004年10月24日
今ある「便利」は一転「不便」になるものかと思った今日この頃。
例えば「条件」があってこそ「便利」であるもの。
「自動車」は「道路」があってこそ移動に便利であり、
「電気機器」は「電気」があってこそ生活に便利なんです。
その「道」も「電気」も、既に「当たり前」と思われていますが、
「当たり前」が「当たり前」でなくなったとき、「便利」は「不便」となる。
道路が崩れてしまったとき、車はもう進むことができなくなる。
電気が支給されなくなったとき、電気機器はもう動かなくなる。
そういった、「便利」だったものが意味をなさなくなるという意味での「不便化」。
また、壊れて直せない電気機器は単なる「ゴミ」となる。
「便利なもの」が「不便なもの」に変わるという意味での「不便化」。
つまり、「条件」があってこそ「便利」といえるものは、その「条件」がなくなると一気に「不便」になるのです。
「適材適所」とでもいいますか、+ネジに−ドライバーでは「不便」なワケです。
電気のないところにテレビがあっても意味がないんです。
そして現在、「便利」なものといえば大抵「条件」は「電気の供給」。
それがなくなったとき、多くの「便利」は「不便」に変わってしまう。
電気等がなくとも「便利なもの」ってのが、実は一番便利ではないかと。
「缶切り」だとか「消しゴム」だとか「布団」だとか…
それらはもうそれ自身の持つ「便利性」を忘れられてるのかもしれませんが。
では本文。
昨日の地震への心配は何処へやら、昼過ぎまで寝てました。
しかし一夜明けてもまだ余震が続いてるようで。
被害こそあの「阪神淡路大震災」には劣るものの、地震の規模としてはそれ以上のものではないのかと。
放送される被害状況も昨日より多く、鮮明になって、
こんなのがこっちにもくるのかと思うとやっぱり怖いなぁ、と。
ところでこの大地震ってのは何大震災、と命名されるんでしょうかね(何)
しかしやはり、見る限りでは今でもこういう災害があると大きな被害は避けられないようで。
「耐震工事」だとか様々な対策をたてている割には普及してないんでしょうかね。
自分の家も地震がきたらどうなるのかと…(汗)
先に他の場所で大地震が起こると、なんだか「具体例」を見せられた感じで、
今までよりもより地震に対して警戒しとかないと、という気が増すワケで。
でもやはり自分の部屋の補強なんてめんどくさくて(蹴)
↑お前は地震がきてから後悔するタイプだ。
さて、地震の話は一旦おいといて。
足の痛みが昨日と比べて大分楽になってまして。
動かせば痛いってのは変わらないんですけど、その「程度」というかなんというかはマシになったな、と。
ところで、お腹が空いたと思ったんですが、食べ物がなくて。
母もいないんで、何かしら作れるものはないかと冷蔵庫を漁ってみました。
「沖縄そば」というものが出てきました。以前に買った覚えがあります。
二人分あったんで取り敢えず二人分作ったんですが。
一人分の麺だけを茹でるよりも二人分まとめて茹でたほうがいいかと思って。
茹であがって器に移したんですが。
…一人分だけにしとけばよかった(汗)
何だかにおいからして美味しそうだという感じを受けない。
案の定美味しくなく、とても二人前も食べれるものではなく。
そのままおいといて麺がのびるのもなんなので、麺とスープをわけて置いときました。
それらのこと以外は休日って感じに過ごしてました。
一日中家にいた一日。
では。

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