THE HIDER.

2004年8月30日
本当に重宝されるのはいつからなのかと思った今日この頃。
一般的には死んでから価値を見出される人ってのが多いのですけれども。
文学家にしろ、音楽家にしろ、芸術家にしろ。
今はすごい有名でも当時は無名または非難の荒らしだったというような人も多いワケで。
特に「新しいモノ」を作り出した人にそういう人が多くて。
今までの価値観では計り知れない、「異質な秀作」。
当時は異質な「秀作」ともみなされず、ただ「異質」な作品としてみられる。
そしてそのうち「新しい価値観」によってその隠された「価値」に気付かれる。
逆に現代からみた古代の秀作が「異質」に思えるってこともあります。
それもやはり「価値観」の変遷のためなのかと。
生きているときより死んでからのほうが何かと「重宝」がられるってのは、
その「新しいモノ」が認められるのに長い年月がかかってしまった場合と、
「当たり前」だと思っていたことがなくなったことで改めてその大切さを知るという場合の二通りの意味があるんじゃないかと思うんですがどうかと。
では本文。
今日は学校へ行って帰ってきて昼寝してたら夜になってたりしたんですけど。
台風が接近中というか、通過中のようで。
そのせいでピアノ教室が中止で昼寝もできたんですけども。
明日の朝まで警報は出続けるかなぁ、と。
出てたらそりゃ勿論休校になって嬉しいんですけれども。
今回はただ嬉しいとだけいってられないコトが二点。
「情報の授業がなくなる」ことと、「小論文が提出できない」こと。
自分としては特に後者が重要でして。前者は後日にまわされるかも知れませんし。
提出期限は今日なんですが、勿論出せるワケもなく、
また今日帰ってから仕上がるワケもなく、明日居残って提出するかと思ってまして。
それだけなら別に明日休みになっても良いじゃないかと思うのですが。
明日提出することができなければ明後日の朝に出しにこいという指示がありまして。
つまり明日が休校となれば、明日小論文が仕上がっても明後日に持っていかなければならないので。
わざわざ休みの日に持っていくのもなんだしなぁ、と。
それに明後日は現在復旧作業中のネットゲームの再開予定日ですし、できるだけ家にいたいなぁと(蹴)
↑廃人ともいえる有り様。
しかしネットゲーム、ハマると恐いんですよね。ホント。
「終わり」という「終わり」がありませんし。
いや、確かにオフラインゲームも終わりがないというば終わりがないんですが。
そういった「終わりがなさ」とはまた違った「終わりのなさ」があるのがオンラインゲームでして。
ミニゲーム的なものも含めたらもうどれだけの時間を費やしたんだろうか、と。
今回のゲームが既に三十時間を超えていたというのに驚きです。
まだ初めて十日も経っていないハズなのに。
いつの間にそんなにやったのかという、振りかえってから感じる恐ろしさというか。
ただ、日記にそのネタを持ちこむことはあまりしないように心がけるつもりで。
いや、もう既に持ちこんでるんですけど、こういうのではなくもっと「内的」なネタというか何というか(汗)
複雑な願望を持った一日。
では。

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