THE GUILTER.

2004年6月28日
「罪」に対する「罰」は適切かと思った今日この頃。
例えば人を殺せば、「殺人罪」としてそれ相応の「罰」が与えられることになっている。
しかし、その「罰」ってのがホントに「それ相応」なのかどうか。
また、「罰」というものは何のために存在していた筈なのか。
もともと「罰」というものは、その「罪」を二度と起こさないための「戒め」としての役割を果たしてたんだと思います。
ただ、やはり個人個人でその「効き目」というのが違い、
叱られただけですんなりやめる人もいれば、何をしようとやめない人もいる。
ここでいう「罪」とは一般に「法律を破った行動」なのですが、
やはり日常生活にもそういった「罪」というものは存在します。
そこに「戒め」としての「罰」を与えるかどうか。
ただ、やっぱり先にもかいたように「個人によって違う」のであり、一概に「対応」できないので。
そこらへんがまだまだ「不確実」であるからこそ色々と問題がある、と。
「二度と罪を犯さないかどうか」なんて「未来」のことですし、わかりませんから。
「殺人犯」がまた殺人を繰り返すとわかっていれば、「死刑」という判定が出せる。
しかし、もしかしたらそうではないかもしれない。
その「不確実さ」が、昔も今も人々を困らせている。
いや、昔はすっぱり罪に対する罰を決めていたそうですし、今ほどは困りはしていなかったか。
十両盗めば死罪だったんだとか。
「殺人犯」を一概に「死刑」にしないというのもむず痒いですが、そういったちょっとしたことでさえ「死刑」にされるってのもアレですね(何)
では本文。
なんだか今週は、今週が終われば期末テストだということで気が軽い。
↑普通の人はそうではありませんから。
しかし気は軽くてもやっぱり瞼は重いワケで(何)
授業中はどうしようもなく眠たいのに、休み時間になると眠れない。
この不条理ともいえる人体のメカニズムさえなければ授業中寝ないでも大丈夫なんじゃないのかとも思ったり。
しかし実際、「寝る時間」が不足してるのか、それとも単に授業によって眠たくなってるだけなのか。
前者なのであらば、それこそ休み時間にぐっすり眠れれば大丈夫な気がするんですけど。
さて、眠気がどうのという話はおいといて。
先週は台風で休みとなった「ピアノ教室」。
「グランドピアノ」と「ライトアップピアノ」の違いを訊かれたワケで。
「グランドピアノ」は言わずと知れた、コンサートなどで使われてる大型のピアノ。
「ライトアップピアノ」は、大抵壁にひっつけられてる、所謂家庭用というか、置き場所の節約できるもの。
後者がそんな名前だったことを初めて知りつつ、考えて。
当てずっぽうで答えたものは全て外れで。
答え、なんというか文にしにくいんですが、「そんなことか」と思うもので。
しかし「そんなこと」とはいえ、演奏面では大きく違ってくるわけで。
後者は、ある鍵盤を押して音を出すと、一旦元の状態に戻さないと同じ鍵盤で音を出すことができない、と。
なんというか、ゲームのボタン連打の際も一旦ある程度まで戻してから押さないと反応しないというような。
普段無意識にピアノを弾いている自分はそれを聞くまでまったく知らなかったワケで。
そのような些細なところに「違い」があるんだなぁ、と感心してみたり。
しかしやはり音の出し方の違いなんでしょうかそれって(何)
それ以外は何ら変わりない「ピアノ教室」でした。
帰ってからもいつもと変わりない生活をして今に至る。
眠気の波に困った一日。
では。

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