THE TASTER.

2004年3月29日
「味覚」というものは不思議だと思った今日この頃。
自分が思うに、一番「変化」が激しい「感覚」というのは「味覚」だと思うんです。
いや、「聴覚」における「耳鳴り」だとか、「視覚」における「残像」だとか、そんなのじゃないんです。
言うならば「内部的な変化」。全く同じ物を味わっても、時と場合において「味」が違うということ。
その味が「美味しいか美味しくないか」って判断の基準は変わらないと思うんです。
ただ、その「味」が変わる。「感じ方」が変わるというか。
「喉が渇いたときに飲む水」は美味しい、「空腹の時に食べる食べ物」は美味しい…と。
また、「甘いものを食べたあとにジュースを飲んでも甘くない」とか。
後者は単なる「感覚の麻痺」と言えそうなのですが、前者はどうか、と。
「意識の底」のほうで、「感じ方」を変えているのでしょうか。
「要求」するものは「美味しく」感じるように、などと。
そういう意味でなんとなく、「味覚」ってのは他の感覚に比べて不思議だ、と。
では本文。
今日は別に何もありませんでした。
いや、ホントに。
ただ祖父宅にいて、起きてる間はほぼパソコンに向かっていた、と。
ただ、パソコンをしてて暇だと思ったときに、そこの本棚にある「伊達政宗」っていう本をペラペラと読んでたんです。
まあ、よくある「歴史を漫画にしたもの」なのですが。
自分は「歴史」の成績は悪いですが、こういったものを読まないというワケでもなくて。
全八巻のうち四巻まで読んだんですがね。
…登場人物名なんて二・三人くらいしか覚えてません(斬)
その二・三人ももとより知っている人物であり。
つまり新たに覚えた人物名がありません。出てきた顔なら覚えてるんですが(蹴)
結構こういうのを読んで勉強している人もいるそうなのですが、自分にはさっぱり効果がないようで。
普通の漫画なら結構名前とかも覚えてるもんですが、如何なものか。
内容はまあ、面白かったんですけども。多少は覚えてるんですけども。
人物名を覚えていない、というのは、おそらくそこまで「人物」に対しての「興味」がないからかな、と。
何かしら、その「キャラクター」に対し思い入れやら何やらがあると自然と名前も覚えているものなんです。
つまり覚えていないということはそれがない、ということで。
やはり先ず「興味」を持って読まないことには頭にも残らないもんなんだな、と。
自分はあまり「歴史」には興味がなく、そういった漫画を読むにしろパラパラと読んでるだけ。
そして興味を持った内容だけを覚えているだけなのか、と。
やはり、漫画を読むだけで「歴史」を覚えようだなんて虫のいい話です。
ネタとしてはそれくらい、ですか。
あと、今日も祖父宅に泊まることになりました。
帰ろうと思うもずっとパソコンでオンラインゲームやってて帰れなくなっちゃって。
家のパソコンじゃあ動かないんですよ。コレ(何)
「高性能」に依存してきているかと思った一日。
では。

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