THE CHEATER.

2004年3月7日
ついついひっかかるものがあると思った今日この頃。
直感的にいくとちょっとした思いこみにとらわれかねないコト。
そんなコトを思いついてみたんで少し。
「善い人は救われる」が正しい、としましょう。
そうするとつまり、「悪い人は救われない」ということも正しいでしょうか。
ここでもう既に「ヒッカケ」があるんです。
「人道的」に見ると、なんだか正しいかもしれないんですが。
「数学」でいくと、そうもいかないんです。
「数学」の中の「命題と証明」という分野にあたる話ですが。
「命題」、ここでは即ち「善い人は救われる」です。
そこで、「悪い人は救われない」、これは「命題」の「何」にあたるのか。
「善い人」の反対が「悪い人」なのだとすると、それは「命題の裏」にあたります。
まあ、早い話でいくと、「命題」と「裏」の「真偽」は「一致する」とはいえないんです。
だから、前者の話が成り立とうと後者の話がなりたたないコトもありうるもので。
つまり、「救われている」のが必ずしも「善い人」ではないかも知れないというコトで。
「善い人」は必ず「救われる」。しかし「救われる」のは必ずしも「善い人」ではないかもしれない。
なんだか「直感的」に「違和感」のある文章ですよね。
ああいや、「内容的に」ではなく「文章的に」ですよ。
「命題」はただ、引っかかりやすそうなものを引っ張ってきただけで別になんでも(汗)
つまりは、「コレは必ずアレである」と言われたからといって、
うかつに「アレは必ずコレである」と思っちゃいけないということで。
自分自身、たまにこういう思い込みがあるものでありまして(何)
では本文。
今回は合計16時間以上寝ちゃったワケで。
逆にいうと、16時間寝てもまだ朝の八時半だったということで。
「究極の早寝早起き」とでもいうか、かえって不健康です。絶対。
今日は遊びに行こうと思ってたんですが、寝過ぎてボーっとしてたらいつの間にやら十一時。
寝過ぎのせいで腰が痛くて、シップ貼ってたり。ホントに高校生ですか自分。
おまけに雪も降ってまして。外へ遊びに行くのはやめまして。
そんなのでまたボーっとしてると、酷く落ちこんだ気分になって。
身体が滅入ってるとでもいうか、心でいくら明るくなろうにもなれなくて。
「抗鬱剤」というものも飲んでみました。飲む気になるほど暗かった。
「今」でこそなんだか大丈夫ともいえますが、多分「あの時」は危なかった。
あそこまで落ちこんだというか暗くなったというかな状態に陥ったのは恐らくこの前の「冬休み終日」以来で。
逆にいうと数ヶ月でまた最悪の気分に陥ったワケで。
しいていうならコレ、一種の「現実逃避」だとか。
「テスト」から逃げてますか。それとももっと根本的なものから逃げてますか。
こういうときって大体一時間程度ほっといたら少しずつよくなってくるもんなんですが、コレって扱いやすいというのか扱いにくいというのか。
しかし高校生時代でコレだとホントの「うつ病」ってのにかかる時期にはどうなっちゃってるんでしょうか自分。
「逆に慣れてしまっている」というのも一理ありますが…(何)
さて、そんなある種の病気にかかったみたいな話はおいといて。
…いや、病気かもしれませんけどとにかくおいといて(汗)
何かしらネタはないかと探ってたんですけど。
これといってかけるネタが無いなぁ、と。
「ネタ」としては一つあるんですが、説明入れないと誰もわかんないようなものですし。
寧ろ入れてもわからないですか。趣味の分野の「ネタ」って厄介ですね。
とりあえずあしたから学年末テスト再開。
世界史なんてどうせ欠点なんだから0点だっていいじゃないかとまで思えてくるんですが、
まだあの気分を引きずってるんでしょうか自分は。
全体的に暗かった一日。
では。

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