THE FACER.

人は皆、「顔」を使い分けているものかと思った今日この頃。
まあ、「性格」というかなんというか、そういう意味合いの「顔」です。
確かに自分だって、それは使い分けてます。
寧ろ、使い分けなければならないコトがある、と。
この日記にあらわれている自分の「顔」も、氷山の一角なのかもしれません。
さて、その「顔」なのですが。多少厄介な場合もあるので。
それは、今まで一定の「顔」だけを見せていた人に、別の「顔」を見せなければならないとき。
例えば、ある「集団」一つにつき一つの「顔」を持ち、その「顔」には決して同じものはない人がいるとします。
それでいて、「集団」には、その「集団」に見せている「顔」以外は知られていない(知られたくない)ものとします。
そんな人が、あるとき、異なる二つの「集団」に会ってしまったらどうなるか。
少なくとも一方に、今まで見せなかった「顔」を見せなければならない。
そしてそのことが、若しかすると悪い方向へこけるかもしれない、と。
そういった、他の「顔」を見せなければならない苦しみ。
寧ろ、他の「顔」を知られてしまったという苦しみ。
そういったものもあるワケで。
あまりたくさんの「顔」を作るのはお勧めしません。
「顔」は計画的に作りましょう、と(何)
では本文。
学校にて、友人より奇妙なお菓子をもらう。
見た感じなんの変哲も無いキャラメルです。ちょっと白いか。
しかし、味が奇妙なんです。「塩ラーメン味」というもの。
正直、それを聞いたときは冗談だと思いました。
しかし友人の持っているキャラメルの箱にはしっかりと「塩ラーメン味」という文字が。
既に食べた友達からは「確かにそんな味がする」との声も。
「百聞は一見にしかず」ともいいましょうか、ともかく食べてみました。
…ああ、これは塩ラーメンの味だな。
寧ろ、塩ラーメンのスープの粉の味でした。
キャラメルにそれを練りこんだ、というような。
キャラメルの甘さのあとにほんのりそんな味がして。
なんだか奇妙、しかしそのうちおいしいかもしれないとも思えて更に奇妙。
そういった、「微妙」なものというのは判断があやふやになるのでしょうか。
「キャラメルは甘いもの」という「観念」をぶち破ったという点で「画期的」ですよね。
似たものに「するめ味のガム」とか、「ココア味のうまい棒」とか…(何)
さて、話は飛んで、家に帰って。
「やるべきコト」の箇条書きなどしてみました。
「宿題」を除いても結構あるなぁ、と。
遊びの面だとかで、「これはやっておきたい」というもの等も色々とあって。
とにかく、今ある「やるべきコト」をこなすには、コレ以上、自ら「やるべきコト」を増やさないべきだな、と。
自ら増やした「やるべきコト」ってのは、大抵「やりたいコト」であるからして優先させてしまうし、
やらずに放っておけば気になるし、と。増やしたら色々と大変であります。
ところでですね。今日の日記。「奇妙なお菓子」まで書き終えたところで、誤って別のリンクボタン押しちゃったんですよ。
以前なら、そうなっても「戻る」ボタンで、内容もそのまま戻ってましたよね。
…真っ白になってました(汗)
頭も真っ白。もうどうしようかと。
とにかく記憶を呼び出して復元を試みたんですが。
それがついでに「推敲」にもなって、ちょっと文章的に良くなったかな、と。
ただ、それは「かき直した」という心がうんだ「幻想」なのかも知れませんが。
しかし、この仕様は不便だなあと思いました。
やることをリストアップしても一つも片付けていない一日。
では。